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ES対策|「ガクチカ」例文7選

ガクチカ別で書くエントリーシート(ES)の書き方


🎓 はじめに

就職活動で最も問われる項目の一つが「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」です。
本記事では、ガクチカの代表的な7パターンに基づき、実際に使える例文付きで解説します。


💬 対話で学ぶ|ガクチカESの考え方

ガクチカって、部活とかやってないと書くことがなくて困ります…

実は”特別な経験”じゃなくて、あなたなりに工夫して取り組んだことがあればOKなんですよ!


📊 ガクチカ別ES例文一覧

下記の中から、自分に近い経験を選んで参考にしてみてください。

「ゼミに打ち込んだ」

例文:

大学3年次に所属したマーケティングゼミで、地域商店街の活性化プロジェクトに参加しました。週1回のゼミ活動に加え、フィールドワークを重ね、地域ニーズの分析を行いました。現地調査から得た声をもとに「SNS広告×店頭キャンペーン」を企画し、1ヶ月で売上が25%向上。課題解決に向けてPDCAを繰り返す姿勢を学びました。

「学業に打ち込んだ」

例文:

経済学部での学業に力を入れ、特に統計学を専門的に学びました。実証データを扱う卒業論文では、約200件のアンケート調査を自ら設計・集計。仮説検証を通じて論理的思考力を養いました。また、講義外でも学習コミュニティを運営し、他学生へのチューター活動も行いました。

「アルバイトに打ち込んだ」

例文:

飲食店のホールスタッフとして、週5日勤務しながら業務改善に取り組みました。忙しい時間帯のオペレーションに課題があったため、自らタイムスケジュールを分析し、分担表を提案。結果としてクレーム件数が月8件から1件に減少。顧客満足向上のための工夫にやりがいを感じました。

「サークル活動に打ち込んだ」

例文:

ダンスサークルでリーダーを務め、50名を超えるメンバーをまとめました。コロナ禍では活動停止に追い込まれましたが、オンライン練習や動画配信の導入を提案。年1回の発表会をYouTube配信に切り替えたことで、例年の2倍となる視聴数を獲得しました。新しい形の価値提供を実感しました。

「自己啓発に打ち込んだ」

例文:

資格取得を目指して独学でITパスポートとTOEIC学習に励みました。アルバイトや学業と並行して毎日2時間の学習を継続し、半年後にはITパスポート合格・TOEICも720点を取得。継続力と目標達成力に自信を持つことができました。

「読書に打ち込んだ」

例文:

年間100冊の読書を目標に設定し、ビジネス書・歴史書・自己啓発など多分野を読破。読んだ内容を要約・レビューするSNSアカウントを運営し、フォロワーは半年で1000人を突破しました。インプットだけでなく、アウトプットを通して理解を深める工夫を行いました。

「部活動に打ち込んだ」

例文:

硬式テニス部で副キャプテンとして活動し、3年連続で大会運営を担当。部内の練習メニューや役割分担の見直しにより、出場メンバー全体の試合勝率が約30%向上しました。特に、下級生への指導ではモチベーション管理を意識し、組織の底上げに貢献しました。


📘 まとめ|ガクチカは「行動」+「成果」で伝える

“何をやったか”だけでなく、“どう工夫し、どう結果に結びつけたか”まで書くのがポイントですよ

具体的な数字や行動を書けば、説得力が出ますね!

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